AI YAMADA
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PROFILE

山田 愛
(やまだ あい)

◎ポジション:PG(ポイントガード)
身長:170cm
生年月日:1995/07/17
出身地:三重県
血液型:O型
得意なプレー:3P、ピック&ロール
◎経歴: 
・2004-2008
 八郷女子ミニバス(三重)
 全国ミニバスケットボール大会 ブロック3位
・2008-2011 朝明中学校(三重)
 全国中学校バスケットボール大会 ベスト16
・2011-2014 桜花学園高校(愛知)
 インターハイ、国体、ウィンターカップ 優勝
・2014-2019 JX-ENEOS Sunflowers(千葉)
 Wリーグ、皇后杯 優勝
・2020- Albury wodonga bundits(オーストラリア)
◎代表歴:U16,17 世代別日本代表
 2011 U-16 アジア選手権
 2012 U-17 世界選手権
 ※得点ランキング3位、3Pランキング1位

山田選手は高校バスケットボール界の超名門・桜花学園で3年時に高校三冠(インターハイ・国体・ウインターカップ)を達成、卒業後は社会人の名門・JX-ENEOSサンフラワーズに進み、常に日本のトップチームでプレーしてきました。
CHALLENGE!
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海外への挑戦

日本トップリーグ・WリーグのJ X(現・ENEOS)で5年間プレーし、日本一を経験。
2019年日本のプロを辞め、単身でオーストラリアへ。誰1人知らない土地で一から活動を開始しました。
三度目の膝前十字靭帯損傷後のリハビリからプロ契約を結んだものの、コロナにより試合が中止、ビザがなくなり帰国。
再度海外に挑戦したいという思いから、コンバインでWNBAに挑戦しました。
※コンバインとはドラフト指名が有力視されるプロ選手が一次審査を通ったWNBA入りを目指す世界中のプロ選手が参加するもので、身長、体重、リーチ、体脂肪率などの測定、筋力、敏捷性、跳躍力などのテストに加えて、実戦形式での練習が行なわれる。アメリカプロリーグ(WNBA)や国際バスケットボール連盟(FIBA)の公認エージェントや複数のコーチが評価し、有力エージェントやコーチの目に止まれば、アメリカ(WNBA)を始め、海外のチームとの契約に繋がる可能性がある。
自分から動いて契約を勝ち取ることも伝えたい
アジアで優勝している日本の女性プレーヤーが、なかなかアメリカや世界に知られていない。
日本の女子プレイヤーに、海外に挑戦する道があることを伝え、挑戦できる環境作りを目指します。
また、日本女子バスケを世界に伝える開拓者となるための挑戦です。
何か行動したら必ずフィードバックとして結果が返ってくる。
行動する人は行動したなりの結果が、行動しないという行動をとった人はそれなりの結果が。
私は自分から夢を掴みに行きたいです。
海外のチームで結果を出して、
世界最高峰のWNBA、EUROリーグでプレーすること
2020年12月12日ラスベガスで行われたコンバインでは自身のプレーを出し切り悔いなく終えることができました。
その結果WNBPAと呼ばれるWNBAのエージェントと契約することができました。

しかしながら、アメリカのコロナの状況もあり今年はWNBAのオープントライアウトの機会がなく、現在も海外チームとの契約に向け日々トレーニングに励んでおります。
少しでもチャンスがあれば挑戦し、与えられた場所で結果を掴むことでこういった道もあるんだと視野を広げてもらえたり、チャレンジするきっかけや夢を与えられたら本望だと思っております。
厳しい状況ではありますがWNBA、
ヨーロッパのチームに向けて何度も何度も
挑戦し走り続けていきます!
以前アメリカのコーチに「日本バスケットボールの認知度が低い為、日本人がアメリカで通用するか不明。」と言われました。

日本のトップリーグにいてもアメリカやヨーロッパのトップリーグへの挑戦はハードルがとても高いです。
その為ヨーロッパやオーストラリアなどアメリカ人やいろんな国の人がプレーしている場所でプレーをし経験を積むことでステップアップに繋がります。
今の目標は海外キャリアをリスタートさせ、与えられたチャンスを掴んでステップアップすることです。
どこの国でも行く覚悟でいます。
挑戦し続ければ必ず何かに繋がると信じています。
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